情報が錯綜する世界の中で頑張る(生き残る)ために...
Make IT アドベントカレンダー25日目、最終日の投稿です。
Make IT アドベントカレンダー 2018もそろそろ終わりを迎えます。 サークルのメンバーでアドベントカレンダーをやってみよう! とのことで始まりましたが - 「情報を発信することの意義」 - 「人に伝えることの難しさ」 が後輩に伝わったのであれば、このアドベントカレンダーは大団円です。
昨日 @haduki1208
が上記のように書いてくれましたが、改めて
- 情報の発信
- 伝えること
- 情報の収集
といったようなことについて技術ポエムを書こうと思います。
--ここから余談--
そもそも今回のアドベントカレンダーですが、
みたいな雑な感じで投げたら翌日に作成され、初日を持ってかれた次第です。:sob:
11月頭の時点では、割と早い段階でカレンダー登録をしている企業様が多く、
すごいメンツの中
というような表現になってた(と記憶してます そんな感じで提案翌日にはノリと勢いでカレンダーが作成され日程を埋めていった感じです。
改めてですが、本カレンダーを作成してるMake IT
って'?????'ですが,私たちは情報科学専門学校の技術サークルです。
一言で言えば、プログラミングの楽しさを追求しわくわくするものづくりをしていくサークルです。*1
本サークル(Make IT)は今年より活動を始めたのでこれから何をしていくのか。といったようなことはまだ明確になっていません。まさに今検討をしている最中です。
ざっくりと説明しますと - ものづくり、プログラミングの楽しさを知ること - 技術を楽しく学べるようになること といったようなことをしているサークルです。(2回目w)
私自身がプログラミングを始めたときは弊学の先生に
1. 親身に教わり、 2. プログラム組むことの楽しさを知って、 3. コンテスト等に出たりして 4. 楽しくなってまた勉強する 5. 1に戻る
みたいなことをしていました. こういったことをいい感じに広めたいという思い、今は活動していて、来年も多分続けます。
-余談終わり-
情報の発信や、情報を人に伝えること。また人に質問すること。といったことについて書いていきたいと思います
「情報を発信することの意義」
プログラミングを学んだりするとすでに発信されている情報
の恩恵を受けることが多いと思います。最近だとQiitaやMedium,Note,hatenaといった様な媒体の記事がSEO的にも強く、〇〇 hogehoge 実装
とかで調べるだけでサンプル実装が出てきたりします。
また、概念の様なものを調べたりする場合、(TDD,DDD...ex)といったものでも前述した媒体の記事を見かけることが多いのではないのでしょうか。
人はなぜこういった媒体に発信をするのか。 私も以前まではこういった媒体は1人の情報収集者として使うことが多かったです。
自分自身発信者としては未熟ですが発信することには以下の様なメリットがあると感じています。
- Blogが自分の価値になることもある
- 情報を発信しようとする際にまとめる必要があるため、ある程度の知識が必要になる
- 実際に公開しなくとも自分と向き合うことができる
- (いろいろ頑張れば)稼ぐことも可能
ブログ。という形を例に記載していますが媒体は、自作のブログでもいいですし、既存媒体に頼ってもいいと思います。
1. 情報を発信しようとする際にまとめる必要があるため、ある程度の知識が必要になる 2. 実際に公開しなくとも自分と向き合うことができる
この二つは特に、他者のためでなく自分自身のため
にも実践する価値があるのかなと思います。
曖昧なことを改めて文章にまとめて見ようとすると、
- 自分がわかった気になってたことが改めてわかる
- 本当にわからないことを改めて調べる機会になる
- また、まとめようとすることの周辺知識も必要になる
こういったことを学ぶ(まとめる)機会になるため一歩成長できるのではないかとおもっています。
個人で開発していることや、最近学んだこと、興味のあることについてまとめ、それを発信してみてはいかがでしょうか? 仮に自信がないのであればそれはPublicに公開せずに手元にメモとして残すこともオススメです。 半年、1年後に改めて見返すと自分の成長や、過去の自分の考えなどについて改めて知るきっかけになることがあります。
「人に伝えることの難しさ」
上記の様な、まとめる
ことをしたものを他人に伝えることはまた別なものですよね。
人に読んでもらうための文章と、人に聞いてもらう文章では構成が違いますよね?
そういったl人に伝えること。
というのはとても難しいなと感じています。(めっちゃ苦手)
ただ自分は以下の様な方法を取ることで自分のことを相手に伝え、相手に自分が欲している回答
を答えてもらうことができる様になるのかなと感じています。
- 自分の状況をまとめる
- 過去:今まで何をしてきたのか
- 今:何をしようとしているのか
- 未来:これから何をしようとしているのか
- 相手に求めているものをまとめる
- 直接的回答
- 比喩的回答(ヒント)
- あくまでも相談相手になってほしいのか こういったことをメモした上で、
〇〇をしようとしているんですが。(前提) ××をしようとした際に想定外の'hogehoge'な感じになってしまっているのでヒントいただけませんか? 他にも ”fugafuga”, "piyopiyo"の様なことも試したのですが、’ほげほげ’になってしまっていました。 (相談してもらう)
の様にまとめていると事前に自分の中で相談内容がまとまります。 (内容が次項に被るため次に記載します)
「人にたずねること」
前述した内容にかぶりますが
自分より詳しい人に、知恵を借りるために質問をする。こういったことはとても大事だと思っています。
自分自身で解決に1h以上かけてしまうようなことであっても自分より詳しい人であれば即答、もしくはヒントを提供してくれるかもしれません。
ただ、この’回答’にたどり着くためには、いまの自分の状態を正しく伝え、自分が欲していることに関しても伝えなければなりません。 この質問をする。というのは初回の質問のハードルはとても低いですが、 (ここでいうハードルが低いというのは’〇〇がわからないので教えてください。’というレベル感をさします。) その先の質問された人(以下回答者)にとってはとても答えづらい質問になっています。 前項に記載した様なスタイルで質問をしたらお互いがWin-Winになれると思うので自分なりの質問Formatを作成して質問をしてみてはいかがでしょうか。
先日見かけたQiitaの記事を貼っておきます。
情報を集める力(情報を見抜く力)
私が普段、新しい情報をキャッチアップするために行なっていることについて簡単に描きたいなと思います。
極端な例ですが、1年前には最新だったことも今では少し古いものになったり、他の’何か’が出てきて手段が複数になっていたりということもあり得るのではないでしょうか。 (実際にあるかどうかはわからないです)
こういったことが起きる可能性がある以上、私たち技術者(やそれに近い人)は常に新しい情報をWatchすることが大事だと思っています。 すぐに自分がその技術やその話題を活用することがなくとも、半年後、数年後にはその技術に触れることがあるかもしれません。そういった技術傾向や最新話題をWatchするのは将来的にみても良い投資時間だと思っています。
以下が普段自分が使っている媒体です。
- slack, discordの様なコミュニティチーム
- medium, dev.to, qiitaのDaily投稿や、自分が気にしているTagのFeed
- はてブの最新投稿
- その他、企業のTechBlog等
- Twitter(OSS committerさんとか)
こういったものを朝の電車や帰りの電車、また暇な時に見る様にしています。 技術書による、inputも大事にはしていますが、今の私にとってはこういった生きている情報をもらうことの方が勉強になるし面白い話題を知るきっかけになるため楽しく読んでいます。 (あと英語を読む練習にもなりますねw)
p.s 自分が読んだ媒体をいい感じにメモっていい感じに見返す媒体がほしいんですが。オススメありませんか。
以上でMake IT AdventCalender最終日の投稿情報が錯綜する世界の中で頑張る(生き残る)ために...
を終了します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
*1:めっちゃ雑